春のプロジェクトマネージャ試験に備えて読んでいた「標準プロジェクトマネージャ教科書」の参考書としてあげられていたもので、試験前には読めなかったが暇を見つけて読んでみた。全体に示唆に富んだ内容だが、とりわけ「第一二章 自分に値段をつけるの法」はおもしろかった。あくまでもコンサルティング業での値段のつけ方の話だが、「料金はどちらにころんでも後悔しないように決めよう」の法則にはニヤリとさせられた。時間をおいてからもう一度読んでみたい。それにしても「ソフトウェア文化を創る」シリーズの4冊目はまだだろうか?